弁護士の真下先生による
「いじめ予防授業」が
オンラインで行われました。
具体的で、リアルな事例をもとに、
それぞれの行動を振り返ります。
「内心の自由」があるということを知った上で、
「手段の選択」を学ぶことが大切だと知りました。
場面ごとに「手段の選択」を考えます。
「先生や大人に相談する」
「みんなで話し合う」
「理由を聞く」
「友だちに相談する」
「みんなで共有する」
「注意する」
などの意見が、子どもたちからあがりました。
「いじめの四層構造」について学んだあと
“小さなNO”の出し方を教えていただきました。
スイッチャー
シェルター
通報者
仲裁者
など具体的な役割についてお話してくださり、
ひとりひとりが“小さなNO”を出していくことが大切だと
教えていただきました。
「ただ見ているだけでなく、
小さなNOをだすことがいじめをなくすことに
繋がるんじゃないかと思いました」
と振り返る児童もいました。
5年生も別日に「いじめ予防授業」を受けました。
この授業で学んだこと、感じたことを心に、
友だちと助け合いながら
楽しい毎日を送ってほしいと思います。
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雨で濡れた廊下の床を、
「このままにしていたら危ない!」
と6年生がきれいにふいてくれました。
本当にありがとう!!