打小ニュース

平和集会

全校朝会後、平和集会を行いました。

広島に修学旅行に行った6年生が学んだことや平和へのメッセージを報告してくれました!

私たち6年生は、広島に修学旅行に行きました。

皆さんが折ってくれた千羽鶴も届けてきました。

そこで、ぼくたちは外国人の方々に

「What is your peace message?」

と聞きました。

外国の方々は「すべての人を愛して、親切にしよう」 と言っていました。

ぼくは、日本以外のどんな国の人も願いは一緒で、 平和を大切に思っていることが分かりました。

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私たち6年生は、原子爆弾の被害にあった石橋紀久子(当時5歳) さんから当時の状況を聞きました。

「人間は本当に怖い時は泣けなくなります。」

私は怖くて泣いたことはありますが、 こわすぎて泣けなかったことはありません。 それぐらい怖かったのでしょう。

今、学校に通って友だちと遊んだり、 おいしい給食が食べられるのは当たり前ではないとおっしゃってい ました。

私はその話を聞いて、 今の生活に感謝して一日一日を大切にしていきたいと思いました。

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私たちがいくら戦争をやめようと言っても簡単に止めることはでき ません。

そこで、私は「 私たちにも平和について何かできることがあるはずだ!」と、 一生懸命考えました。

私が考えたのは、大きなことではなく、 打小の皆さんが簡単にできることです。

それは、隣の席の人にやさしくすることや、 友だちと仲良くすること…

困っている人がいたら声をかけて助けてあげることなど、 普段みなさんが毎日していることです。

他にも暴力や悪口をなくすことも大切だと思います。

ケンカをしてしまうとつい、手を出してしまったり、 暴言を吐いてしまうかもしれません。

でも、そんな時は、一度目をつむって考えてみてください。

落ちついて話し合えば、 暴言や暴力を少なくすることができると思います。

小さな行動ではあるけれど、 こういう一人ひとりの行動が平和につながっていくのではないかと 思います。

皆さんも6年生になったら広島に行くと思います。平和について、 今から考えてみてほしいと思います。